SOKA薬王のBlog

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健康指導

信心で性格は変わるか?

【問】消極的な性格で悩んでいます。 【答】性格というものは変わらないといえば変わらないかもしれません。ただし、たとえば一本の川があるとする。その川の幅は変わらない。同じようにその人自身というものは変わらない。だがそこには濁った流れもあれば清…

「若き友に贈る」25

実践4/4 私は 日和見の評論を 決してしたくない 人間共通の悩みを共にしながら 勇気ある提言を 貫き通したいのだ*あの人は 幾百万の美麗の文を書いているが 日和見であるから尊敬できない 私は 一つの名文もないが 正義の活動の中に 生命を刻む名文を残…

「若き友に贈る」24

実践3/4 私は 怒る 誠意をもって自らの非を 詫びている君に さらに 軽蔑し自己の売名をはかる 人間に対しては生涯怒りつづける*今の僕の求心力が やがて 社会の求心力と 融合一致することを願いつつ 僕は 社会と断絶なき 勉学に励みゆくのだ*私は 生き…

3・16 50周年

偉大なる 若き英雄 君たちよ 広宣流布に 青春 賭けゆけ 富士の山 共に仰がむ 師弟不二 巌の心で 未来に生きぬけ 苦楽をば 広宣流布へと 歩みゆく 同志の集いは 勝利者ばかりと 人間の 気高き生き抜く 真髄は 広宣流布に 捧げし君らに 破邪顕正の青年! 真実…

「若き友に贈る」23

「実践」2/4 私が 最高の尊敬の念を感ずるのは 人間最後まで 旗を振り続ける人だ*荒々しい衝動的な行動より 静かな水のたゆまざる流れの中に 一切の決意も実践もあるという姿勢で 私は 今日も歩みたい*人生の勝利者たらんとして 私は いつも寸暇を利用し…

「若き友に贈る」22

「実践」1/4 若い故に まず僕は 口先のみでペラペラいわないで 黙って実行してみる その実践の真の鏡に 思想がどう映るかを見究めることが 最も重要であることを 知りぬいたのだ*素敵な垣根の内側に入りなさいと 疑い深い人たちに 優しく呼びかける余裕あ…

「若き友に贈る」21

「組織」1/1 組織は時代の要求だ 組織を知り 組織を持ち 組織に生きぬく人でない ということは 野蛮人とおなじであることを 知った私は 徹底して 組織人として生きる*座談会は 信仰に対する最大の泉である そして 市民の連帯の社会学を学ぶ 張り合いの場…

「若き友に贈る」20

「使命」1/1 君よ!いかに追いつめられても 一貫して目的を追うことを 断じて忘れまい*いかなる組織も 体制も やがて衰えていく 同じく 我が生命の体制を 絶対に弱めてはならぬ と思うが故に 生命鍛錬の実践に 私は励むのだ*理屈もいい 批判もいい 君は …

「若き友に贈る」19

「信仰2」1/1 瞬間的幸福を 願わないわけではないが それよりも私は 人間究極の法則ともいえる 真髄の宗教のために この身を 大地にたたきつけることを 幸福としたい*絶対に私は 卑屈の心を持たない そのような態度は 信仰者の姿勢にないからだ*絶望と…

「若き友に贈る」18

「信仰1」2/2 孤独が 最も深い信仰に 根ざしているならば 生々の力 日々新たにして 天地に輝く*真の大切なもの それは 清い心を 持続しゆく信仰と知った私は 天真爛漫と 自己の信条を通しゆくのだ*体制か反体制かという 犠牲をともなう二次元の対立よ…

「若き友に贈る」17

「信仰1」1/2 不変の真理を 持たないという人間は 真の善も 正義も 知ることができない と思うが故に 私は 哲理の裏づけのある信仰に 人間らしい一生を賭けて送る*彼の生涯は 平穏にして 悶々の日々 わが生涯は ただ一筋 人間革命の詩*僕は あの山を登…

「若き友に贈る」16

「苦境」2/2 冷酷無残な仕打ちにあったとしても 何ものをも憎まず 超然たる人生の姿勢で 私は 一生を送りたい*春になれば 花が咲く その根深ければ必ず人生の幸せが 開くことを信じて 私は 太陽を受ける*正直に言うと 君の清貧の生活の中に 自身の宮殿の…

「若き友に贈る」15

「苦境」1/2 苦しい思いがあっても 涙を流しながら 僕は 必ず人間勝利の詩を 歌ってみせるから 親友よ! 君も自分の悲しみに負けず 君の生活の課題を 立派に乗り越えてくれ給え*人間の心中の苦しみとは 一つ一つの川を 毎日とびこえて いくようなものかも…

「若き友に贈る」14

「女性」1/1 自己をひろげつつ 人生の幸の並木道を つねに私は 前に進む*怒る前に 私は 冬の太陽となって振舞う*雑踏の中でも あなたがいると 清楚で 心より安堵すると いわれるような 無名の王女の存在であってほしい*美しくやさしく 標準的女性といわ…

「若き友に贈る」13

「友人」1/1 君の手紙を 僕は 感動しながら涙して読んだ そこには 人間の真実の輝きがある 僕も僕の友人に手紙を送ろう 拙文であろうが--- 僕の魂魄を筆に託して 無名にして 歴史的な手紙を送りたい*僕は君にいいたい 君は”逃げろ”といわれても 絶対に”い…

「若き友に贈る」12

「青春2」2/2 僕は 僕らしい正義の道を 堂々と歩むが 知らないことは 何でも聞いていける 謙虚な自分でありたい*明るい休息 深い休息のために 真の健康に 君よ! 鋼鉄の社会の中にあって 今日も負けないでいてくれ給え*欺瞞と偽善に対して 鋭く追及する…

「若き友に贈る」11

「青春2」1/2 君の体験を聞いて 私の心は 打たれた 最早 私の心は乱れない 素朴な生活の中にあって 君と同じように 青春の銅鑼を鳴らしながら 庶民舞としていくのだ*私は 生きぬく 探求しかつ進歩して進む*個性---自分らしい個性で 今日も進む*私は 君…

「若き友に贈る」10

「青春1」3/3 弱々しいように僕はよく見られるが--- 暴風雨の時の前進の姿を 見てくれと僕は言っておきたいのだ*君よ!今日も自身の奴隷にならずに 大地とともに 太陽とともに 個性を開花させて 生きぬいてくれ給え*日が昇る 月が静かに光る 君よ 決し…

「若き友へ贈る」

病める人 心の傷ついている人を 私の使命感として 私は 堕落させない - 本年もありがとうございました。来年も皆様のご健康とご多幸を! 薬王

「若き友に贈る」9

「青春1」2/3 青春とは 苦悩の連続でいいと思う そこにのみ 人間革命の絶対的要件があるからだ*私は漫然たる一日をおくりたくない 堪え難き挑戦の中にのみ 人間の価値の尊さがあることを知っているからだ*私には良き先輩 良き書 良き友がある だから 明…

「若き友に贈る」8

「青春1」1/3 僕が 君に驚嘆し期待するのは 君の青年らしい 勇気と決断力である*相手は 君の言葉を理解できないと いうかもしれないが 僕の生涯にわたる行動と 実証を厳しく見てくれ---という 鋭い姿勢であるならば 彼に強い感動を 必ず与えるだろう*栄…

「若き友に贈る」7

「若き友に贈る」1 「人生2」4/4 彼は 心空しき華やかなる日々 僕は 一切に必死になりながら 一歩一歩進む日々*懐疑 それは 近代精神に黎明を もたらした第一歩であることを 知っているから 私は 心の振幅を否定しない むしろ 懐疑の淘汰を経験してこそ…

「若き友に贈る」6

「若き友に贈る」1 「人生2」3/4 宿命に泣き 流されていく 人間ほど愚かなものはない その宿命に朗らかに挑戦してゆく 人生の姿勢の中にのみ 宿命は転換されていくものだ*動乱と激動の日々にあって 君よ−−−尊い人生を一日に一時必ず 生命を正視する機会…

「若き友に贈る」5

「若き友に贈る」1 「人生2」2/4 最早 君が 何をするのも 自由であるが−−−人に迷惑を かけぬことと 自身の行動に 全責任を持つことだけは 絶対に 忘れないでくれといいたいのだ*最早 壮年−−−惰性の人生で 終わりたくない 次の半生こそ 新鮮な生命を自分…

「若き友に贈る」4

「若き友に贈る」人生1 「人生2」1/4 彼の生活は 裕福でありながら 徒労と消費が 多い 僕の生活は 楽しみに満ち 胸中に失業が ない*一朝一夕に 私はとらはれない ただし 生涯の栄光の 人間道を構築するために あえて 一朝一夕に着目する*私は 薄弱な 甘…

「若き友に贈る」3

「若き友に贈る」人生1 「人生1」3/3 私は 今日も進む 自主的に前進の目標を 強く設定しながら*彼らは 時代に酔っている その後は 必ず悔いが残るであろう 僕は 実生活に意義をもち 今日も 小さくして 栄光の歴史を 開きゆくのだ*私は 常に新しいものを…

「若き友に贈る」2

「若き友に贈る」人生1 「人生1」2/3 私はただ一言 言っておきたい 諦めるということは 自己の敗北であると 知っているが故に ひたすら運命の駒を前に進める*私は 私らしく生涯を悩める 人間として 生きぬくのだ 偽善と名のつく 人格者にも 行動派にも…

「若き友へ贈る」1

タイピングの練習も兼ねて、心に残った詩を打ち込んでいきます。 「はしがき」 私は、自分では、非常に幸せ者であると思っている。それは、物質的に恵まれているなどという単純なことではない。自己の生涯を賭けて、なおあまりある信仰に巡りあえたことのみ…

壮年部への指針・磐石なる我が人生4

「純粋な信仰の輝きを」4 目標決め人生を完壁に総仕上げ 次に、壮年期は、人生の総仕上げの時であり、完成期である。 わが人生をどう仕上げていくか、このことは、壮年になって最大の関心事であり、これ以上重要なことはないといってよい。その時期に信仰と…

壮年部への指針・磐石なる我が人生3

「純粋な信仰の輝きを」3 信頼される"地域の父〃 "生涯青年"の心意気をもつ人は、何歳になっても青年を大事にしていく人である。皆さんもその精神に立って、おのおののブロツクにあっても青年を包容し・伸ばし、青年とともに進んでいただきたい。壮年部はい…