SOKA薬王のBlog

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2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「戦後五十年の生き証人」が語る7

【中央公論1995年4月号 池田大作:田原総一朗】 【田原】しかし、当時の人は、政教一致と解釈していましたが。 【池田】それは外部の人がでしょう。 【田原】いえ、内部にも、そう解釈している人がいますよ。 【池田】そこなんです。たとえば、「王仏冥…

「戦後五十年の生き証人」が語る6

【中央公論1995年4月号 池田大作:田原総一朗】 【田原】昭和39年の11月に公明党が結成されました。そもそも公明党をつくったのは池田さんだとか。 【池田】そうだったかなあ(笑)。 【田原】『私の履歴書』にもそう書いてあります。 【池田】その…

「戦後五十年の生き証人」が語る5

【中央公論1995年4月号 池田大作:田原総一朗】 【田原】そもそも戸田さんを訪ねたきっかけはなんですか。 【池田】私の小学校の同級生から誘われたんです。「仏教や哲学に関するいい話があるので、来ませんか」と。私も若かったし、戦後でいろいろ煩悶…

「戦後五十年の生き証人」が語る4

【中央公論1995年4月号 池田大作:田原総一朗】 【田原】昭和22年(1947年)8月24日に、池田さんは創価学会に入会されましたね。『私の履歴書』には、2代目会長の戸田城聖さんの人柄に引き込まれたと書いてありましたが、戸田さんのどこに魅力…

人間革命の指標

「われわれの生命、肉体は、 即南無妙法蓮華経の当体であります。 この南無妙法蓮華経の生命を顕していくことが 人間革命なのであります。 では、人間革命とは、 どのような姿、在り方となるのか。 本日は、その指標を明らかにしておきたいと思います。 その…

「戦後五十年の生き証人」が語る3

【中央公論1995年4月号 池田大作:田原総一朗】 【田原】このインタヴューは戦後50周年記念の企画ですが、日本が戦争に負けた1945年8月15日、池田さんはどこでなにをされていました。 【池田】ちょうど17歳でした。当時、大森区西馬込の母の…

「戦後五十年の生き証人」が語る2

【中央公論1995年4月号 池田大作:田原総一朗】 【田原】池田さんが生きていく上で一番大事にしているものはなんですか。 【池田】健康であり、生命です。健康でなければ、活躍できない。たとえ財宝や名誉があっても、健康でなければ、人生の輝きを感じ…

「千の風になって」

先日TVの放送で聴き、始めて知った。偶然にもおいぼーさんのブログにも紹介されていました。2〜3年位前に、阪神淡路大震災の追悼式でも歌われたようです。 今日はあの日から12年。 被災に遭った方々が、こころ強く生きてゆくことを祈っています。 「千の風に…

「戦後五十年の生き証人」が語る1

【中央公論1995年4月号 池田大作:田原総一朗】 池田大作 迫害は偉大な名誉だ 大阪市東成区の創価学会関西国際友好会館の応接室でインタヴューする相手を待ちながら、わたしは少なからず緊張した。池田大作が創価学会の会員になったのは昭和22年(19…

AED(自動体外式除細動器)

先日、最寄り駅でAEDが設置されているのに気付いた。 この時期は、室内と外気温による温度差が血管に影響を及ぼし、心臓発作や脳梗塞などを起こしやすいので要注意。 一昨年、私の知人が家で突然、心臓発作を起こし、その場で倒れてしまった。整体の技法で、…

体の波

「わが友に贈る」より 調子が良くても傲慢になるな! 調子が悪くても卑屈になるな! 不動の人が勝つ! 体には高潮・低潮という波があります。 この波とは気分の波、または周期リズム・バイオリズムといってもよいでしょう。高潮時は元気イッパイ! 新たに事…

本因妙

戸田先生は断言された。「本当に御本尊にお願いすれば、病気をする原因が、こんどは丈夫になる原因に変る」これが妙法だ。大事なのは「確信ある信心」である。【SP:2007-1-10 1月度本幹】 「行動療法」 原因の解決には3つに限られます。1.原因が特定できる…

木のいのち 木のこころ 

木のいのち木のこころ―天・地・人 (新潮文庫)作者: 西岡常一,小川三夫,塩野米松出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/07/28メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 77回この商品を含むブログ (62件) を見る 創価王道の「闘争の焦点は人材育成」と、yasuyo-yoさん…

「人間主義の内実を問う」より3

人格や友情を磨く信仰こそ 人間主義の二つ目の要素は、「無差別」である。「宗論はどちらが勝っても釈迦の恥」と言う。各宗派間で議論を戦わせることは大切だが、無差別・平等という人間主義をベースにしなければ、喧嘩(けんか)や宗教戦争に落ち込んでしま…

「人間主義の内実を問う」より2

名誉会長は、第一回のハーバード大学講演(1991年9月)で、パスカルのジェスイット(イエズス会)攻撃について語られた。 ジャンセニズムという小さな教団に属していたパスカルは、ジェスイットの、いわゆる「良心例学」を厳しく批判した。 ジェスイットは東…

「人間主義の内実を問う」より1

二十一世紀を目前にして、人間の「内発性」をどのように喚起していくか。これこそ、最も重要な課題である。 限りなき精神闘争が不可欠 その「内発性」をどう喚起していくかについて、名誉会長は「御書は、正反対のことを仰せになっているから人間的、人間主…

「前進・勝利の年」

新年あけまして おめでとうございます今年も使命の道をまっしぐらに突き進もう!薬王