SOKA薬王のBlog

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2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

病人と看病人 8

看病人とは病気の経過を看る人 看病人は病人を作るために看病するのではない。病人を看病しようという場合に、病気をしている病人を病人にしてしまわないで、健康な人間が病気を経過しているのだとして、その経過を補助するために看病すべきである。今までは…

病人と看病人 7

心の使い方 人に対して「どこか悪いんじゃないか」「顔色が悪いね」とか「どこかが」「何か」「どうかしたか」などと、場所を特定せずに、漠然と相手のないような言葉、掴みどころのない悪い方向への言葉を投げつけるのはよくない。それを受けとめたその人の…

病人と看病人 6

「自家製の病気」 看病人の安心の為の看病 看病人というのは、病人を快くし、丈夫にするつもりで傍に付いているものだと普通思っているけれども、そういう中にも、看病人が病人を育てている場合が少なくない。 そういう過保護の状態は何から起こるのかという…

師弟不二君も並べや創価かな 我も獅子君も獅子たれ師弟不二 11/26 スピーチより

病人と看病人 5

「受け身な心」(病人になる素質) 病人とは…… 隠れている力を持っていながら弱いものになっている、そういうのを病人と言うのである。 病人となると、また悪くなりはしないかとか、或いはガンではないだろうかとか、自分で自分の弱いところしか見れないし、自…

病人と看病人 4

認め方の角度 −お母さんの場合− お母さんは自分が旨いと誰でも食べるものと思って「これを食べなさい」とか、食べたくもない時に「これを食べなくては体に悪いよ」と強制する。その強制や押し付けに反抗して、食べたくないとかになり、何回か繰り返すと、こ…

病人と看病人 3

看病人の親切 ところが、その看病人が病人を大事にするのも、第三者に見せるために大事にしているという場合もある。 看病人の一生懸命というのは、特に怖い。 仮病をやめる 私は十六才の時、仮病はやめようという決心をした。 そうすると、嫌いな人が面会に…

病人と看病人 2

「病人と看病人」 異常を示したい心 一人と、大勢の中の一人 病人と看病人の問題ということは、とりもなおさず人間の潜在意識のコミュニケーション、すなわち心の伝わりあいの問題である。 病人はいつも個体として扱われ研究されている。ところが実際に生活…

病人と看病人 1/16

全生出版 人間は一人のときの心の動きと、二人以上の関係が生じたときの心の動きは微妙に異なるものである。兄弟のいない一人っ子、二人兄弟、三人兄弟の各々の心理を思い浮べれば、このことは容易に理解されよう。長年整体指導に携ってきた著者は、早くから…

創立78周年「わが友に贈る」

偉大なる創価の同志 万歳!心から感謝 合掌。 苦楽の友に栄光あれ! 勝利あれ! 創立記念日おめでとうございます!今日は着任。