2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧
戸田先生:創価学会は「生命の総合病院」なのです。だから、学会は病院を作らない。
戸田先生はよく、その「寿命」とは「生命力」を意味すると言われていた。
自分の身は病み苦しんでいながらも、他者の身を心配し、苦しまないように慈愛の手を差し伸べる――これこそ「仏法の心」であり、「医学の心」「看護の心」であり、そして深い意味での「健康の心」ではないでしょうか。
戸田先生もよく、「大病を患った人は人生の深さを知っている」と言われていた。まったく、その通りだと思う。戸田先生も大病を患われた。大病と闘いながら、法のため、社会のために、行動し抜いてこられた。病気と闘うからこそ、人生の苦も楽も分かるし、不…
これからの時代は、ますます健康が焦点になっていくことでしょう。一人ひとりが健康に対する正しい知識と哲学をもって、価値ある人生を生ききっていきたいものです。
私は、10代の後半からずっと、胸を患っていた。体はやせ、ほおはこけた。寝汗はひどいし、血痰も出る。病状はかなり重かった。自分の体のふがいなさを何度も思い悩みました。戸田先生は、絶えず、そのことを心配してくださっていた。「お前も長生きできな…
森田 :お題目は、横になってしてもいいのでしょうか。名誉会長 :もちろんです。体調の悪いときには、無理に正座することはありません。「場合に応じて、読経はせず、唱題だけでもよいし、御本尊に向かってしなくてもよいのですよ」と仰せの御書もあります…
強さの心を引き出すのがまさに真心と確信の励ましなのだ!
宿命を越え、病苦に悩む、まだ見ぬ友の希望になろうと祈った。
大きな試練でしたが、この体験は、これからの長い人生の中で、きっとかけがえのない財産となることでししょう。
使命があるうちは絶対に死なないんだ!
大変な時こそ、夢を持とうと心掛けているんです。少々、苦しいことがあっても、夢があれば、゛こんなところでへばってたらあかん゛と、奮起できますから!
壮年の方の体験。 というより、「祈り」のすごさ。その方は、ガンだと診断されたところを、信心でこの病を必ず克服すると決意。そして、そのことを「池田先生に直接手紙を渡したい」ということで、祈りぬきました。 その話を聞いた幹部(先生の側近で活躍さ…
先輩の真心の激励には真心でこたえるんだ!
「頑張れ!」と突き放すのではなく「一緒に……」と、勇気づけられて
今まで、題目をあげ過ぎて死んだ人の話は聞いたことがない。治った、良くなったという話ばかりだ。そう念じて唱題し続けた。
調子のいい時は誰でも戦えます。しかし、本当に苦しい時に、自分に勝利し乗り越えられるかが一番大事なことです。
宿命を越え、病苦に悩む、まだ見ぬ友の希望になろうと祈った。
結局宿命は避けられない。 だから自分自身が強くなるしかない。 強くなることが、宿命転換なんだ!
一時は負けたように見えることがあるかもしれない。しかし、断じて立ち上がり、最後は勝つのである。
たとえ肉体的に病気の状態であっても 心が強く、健康であれば、必ず身体にも 良い力を及ぼしていくことができる。 大切なのは「一念の力」である。
病人の心にとって最良の薬は、人生への希望である。そして、そばにいる人々の温かな笑顔である。