SOKA薬王のBlog

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2008-01-01から1年間の記事一覧

年末のご挨拶

本年も拙きブログ・ホームページにお越し頂き感謝申し上げます。来年も皆様の健康とご多幸を祈りつつ。 薬王

師をもつ人は幸せである

新・人間革命 新世紀29 「私は戸田城聖という人間を知り、その人間から仏法を教えられたのです。私の場合、決して信仰というものが先ではなかった。戸田先生を知って仏法を知ったのであり、仏法を知って戸田先生を知ったのではありません。 私がなぜこうした…

各部の友に句

壮年部へ 師弟不二 極致の人生 悔いはなし 護りきれ 功徳の本陣 三世まで

壮年部へ贈る

厳しい経済情勢の中、「広布の柱」「社会の柱」「一家の柱」として勇み戦う壮年部。(略)明年の大勝利を祈願して、句を詠み贈った。 壮年部へ 君も立て 我も立ちなむ 師弟不二 三世まで 功徳のために 大精進 師弟不二 黄金魂 磨きゆけ SP 08-12-25

広布の賢者の壮年部

随筆 人間世紀の光 173 厳たれ!師弟不二の黄金柱 「心の財」は不滅 君よ断じて負けるな! 嵐にも そして吹雪も 恐れざる 大樹に育てと 君を見つめむ これは、病に倒れた若き友に贈った一首である。闘病の報告の受け取ると、私は、すぐに筆を執り、励ました…

手帳

皆さんはどんな手帳を使っていますか? 私はシステム手帳のバイブルサイズ。 ここ数年、同じメーカーのものを使用しています。 2週間見開きなのと、時間メモリがお気に入り。 2009年1月始まり バイブル 2週間:能率手帳タイプ 031出版社/メーカー: Bindex/日…

病人と看病人 16/16

言い損う技術 子供は親の注意を受けて生きているから、親の注意がなくなるということは生活の手段がなくなるということになるので、その集まった注意が本物か偽物かも体で感じて見分けてしまう。病人もそれと同じで、看病人の注意が外れただけで、もう病気に…

病人と看病人 15

言い損う技術 まともに言った言葉を相手が聞こうとしない心の状態の病人に、まともに「これは軽いですよ」と言ったち「病人は、馬鹿にしていると怒り出す。そういう病人に本心を通そうとする場合、そういう本心が通らない時、言い損いという手段は悪くない。…

病人と看病人 14

言い損う技術 言いそびれた言葉、言い損った言葉は強く印象に残る。「鼻だけはきれい」と言うのと「鼻もきれいね」と言ったのとでは違う。「鼻だけは」などと言われると、言われた方はちょっとこたえる。その上「鼻だけは、いいえ、鼻もおきれいでございます…

病人と看病人 13

証明のつかないこと 「あなたは亭主の看病に倦きたんだ。そのあげく自分が病気になった。亭主が自分に妙なことを言った時、もう看病してやるものかと思った。そうしたら心臓が苦しくなり、心悸充進を起こしたのだ。なに、そういうのはヒステリーだよ」と、本…

病人と看病人 12

空想でつくる痛み、病気 病気でも、痛みでも、苦しみでも、体で感じることそものもは大したことはないが、それを思い浮かべていると苦しく、痛む。しかも病気の場合には、現実に感じていることと、思い浮かべていることを一緒にしてしまう。 例えばお産の場…

病人と看病人 11

体に影響すること −ちょっとした漠としたこと− 我々は、自分の胸が痛くなろうと思っても痛くならない。なろうというのは意志だからである。しかし梅干を見ると酸っぱいと思わないうちに唾が出てくる、出血して恐いと思うといよいよ出てくるというように、何…

病人と看病人 10

自分を売り込む親切 病人が不安な空想を抱えて蒼くなっているよりも、10億円持っている方が、回復するには都合がいい。だから看病人は、病人を弱い方向に空想させてはいけないし、病人に疑心暗鬼を生じさせるいろいろな言葉を使って臆病風をそそり立ててはい…

病人と看病人 9

「自発的な行動のもとになるもの」 空想と現実と 人間にとって、健康を保つということ、病気を治すということは、 一生懸命気張らなくてはならないことだろうかというと、そういうことはない。 不幸ということは、万人が幸せである中で、 自分だけ仲間入りし…

病人と看病人 8

看病人とは病気の経過を看る人 看病人は病人を作るために看病するのではない。病人を看病しようという場合に、病気をしている病人を病人にしてしまわないで、健康な人間が病気を経過しているのだとして、その経過を補助するために看病すべきである。今までは…

病人と看病人 7

心の使い方 人に対して「どこか悪いんじゃないか」「顔色が悪いね」とか「どこかが」「何か」「どうかしたか」などと、場所を特定せずに、漠然と相手のないような言葉、掴みどころのない悪い方向への言葉を投げつけるのはよくない。それを受けとめたその人の…

病人と看病人 6

「自家製の病気」 看病人の安心の為の看病 看病人というのは、病人を快くし、丈夫にするつもりで傍に付いているものだと普通思っているけれども、そういう中にも、看病人が病人を育てている場合が少なくない。 そういう過保護の状態は何から起こるのかという…

師弟不二君も並べや創価かな 我も獅子君も獅子たれ師弟不二 11/26 スピーチより

病人と看病人 5

「受け身な心」(病人になる素質) 病人とは…… 隠れている力を持っていながら弱いものになっている、そういうのを病人と言うのである。 病人となると、また悪くなりはしないかとか、或いはガンではないだろうかとか、自分で自分の弱いところしか見れないし、自…

病人と看病人 4

認め方の角度 −お母さんの場合− お母さんは自分が旨いと誰でも食べるものと思って「これを食べなさい」とか、食べたくもない時に「これを食べなくては体に悪いよ」と強制する。その強制や押し付けに反抗して、食べたくないとかになり、何回か繰り返すと、こ…

病人と看病人 3

看病人の親切 ところが、その看病人が病人を大事にするのも、第三者に見せるために大事にしているという場合もある。 看病人の一生懸命というのは、特に怖い。 仮病をやめる 私は十六才の時、仮病はやめようという決心をした。 そうすると、嫌いな人が面会に…

病人と看病人 2

「病人と看病人」 異常を示したい心 一人と、大勢の中の一人 病人と看病人の問題ということは、とりもなおさず人間の潜在意識のコミュニケーション、すなわち心の伝わりあいの問題である。 病人はいつも個体として扱われ研究されている。ところが実際に生活…

病人と看病人 1/16

全生出版 人間は一人のときの心の動きと、二人以上の関係が生じたときの心の動きは微妙に異なるものである。兄弟のいない一人っ子、二人兄弟、三人兄弟の各々の心理を思い浮べれば、このことは容易に理解されよう。長年整体指導に携ってきた著者は、早くから…

創立78周年「わが友に贈る」

偉大なる創価の同志 万歳!心から感謝 合掌。 苦楽の友に栄光あれ! 勝利あれ! 創立記念日おめでとうございます!今日は着任。

風のノート

風は遠くから 理想を含んでやってくるもの 土はそこにあって 生命を生み出し育(はぐく)むもの 君 風性の人ならば 土を求めて吹く風になれ 君が土性の人ならば 風を呼びこむ土になれ 土は風の軽さを嗤(わら)い風は土の重さを蔑(さげす)む愚かなことだ 風は軽…

祈りの姿勢(正座)

姿勢を整えて勤行・唱題を 「正座の工夫」 正座は身を引き締め、精神を集中するにはもってこいの姿勢です。いくつか正座の座り方を示します。各正座をした時の感覚を身体で感じてみてください。身体感覚が変われば祈りの質が変わったりして…。 【1】足(ひざ…

理学療法の未来

神奈川リハビリテーション病院 理学療法科 北村 啓 「草思庵」 「受け継ぐべきもの」日本文化の底流に学ぶ、理学療法の未来 身体感覚喪失の時代に医療事故が続く。近代医学の基本的な身体の見方からすれば、当たり前のことである。なぜなら、モノとして身体…

感覚的身体

「感覚的身体」の世界から出発する 北村啓氏(理学療法士) 機械論的に身体を見ることの問題点はいろいろありますが,1つは原因論に陥りやすい。体調不良があればそこには原因があり,それを取り除けば治るはずだと考える。現実には機械のようにはいかないわ…

人間の探求3-2

「体の訴えを観察する」 鳩尾(みぞおち)が固くなっていれば感情的な異常がある。頭で考えている利害損得よりは感情のほうが直接体に現れる。背骨がうんと固ければ、やりたいことを中断したんだろうと観る。相手自身の気づかない要求でも体には明瞭に現れてい…

人間の探求3-1

口+卒啄(そったく)の技術 口+卒啄(そったく)とは鳥の卵がかえる時、親鳥がひな鳥の卵内の動きに応じて殻を破ることである。人間を活かし強くするには口+卒啄(そったく)の機をつかまねばならぬことは確かである。 技術としての中断 「訴えていることと、訴え…