SOKA薬王のBlog

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永遠の師匠 正木理事長の指導


昨年後半に創価学生の集いに呼ばれ、彼ら1年生から4年生までが誰も直接先生とお会いしたことがないので、池田先生の凄さを指導して欲しいという依頼を受けて参加されました。もうそんな時代になったのか、という感想を持たれて、たくさんの資料を準備して臨まれたそうです。
しかし、指導の直前に気付いたそうです。

「もしも池田先生に会ったことがないから先生のことが分からないのであれば、これから何千年と続く世界広布の流れの中で、池田先生に会ったことがあるのは、まさに草創期のごくごく一部の人だけではないか。お会いしたことが無いから理解出来ないような、そんな偏狭な、普遍性の無い哲学であってよいのか?」と。

海外にいて、先生にお会いしたことがない方に先生の偉大さが理解出来ないのかと、逆にそのように参加者に問いかけて、不二の弟子として、池田先生の指導をどのように永遠たらしめるかを思索されたそうです。

そして正木さんはその一つの答えとして、大白蓮華4月号から開始された「池田SGI会長指導選集『幸福と平和を創る智慧』」を挙げられて、これは全世界で同時に翻訳されて、世界広布の最前線で戦う同志たちの永遠の指針として残すのだと決意されているそうです。(まさに現代から未来の「世界広布に戦うための指針」になるのです!)

正木さんは御書の一節を引かれて、

法華経は即ち釈迦牟尼仏なり、法華経を信ぜざる人の前には釈迦牟尼仏入滅を取り、此の経を信ずる者の前には滅後為りと雖も仏の在世なり」(P.66)
(解説すれば、大聖人自身の内的な体験として、法華経を信じられない人間には釈迦滅後の末法であっても、法華経を信じる大聖人にとっては、また同じく法華経を信じる者の前には釈迦滅後であっても釈迦在世なのである。)

我が創価大学は(池田先生出世の本懐とも言える創価のネットワークの砦であり)、先生の思いが随所に込められています。そのことを信じる弟子がここに来れば、いつでも先生の在世を体験出来るのです。

以上のように指導を締めくくられました。