冷房病？

今日の聖教新聞の社説に、「安易に冷房に頼ると、体へのダメージがある」と書いてありましたが、この異常なほどの暑さでは、冷房の効いた部屋にいるほうが体には良い。実際、暑さを我慢している人より、冷房の効いた部屋にいる人のほうが体調はよいです。

冷房病とは、エアコンの設定温度が低いのが原因ではありません。よく勘違いしているのですが、本当の冷房病とは、汗が冷たい冷気にひやされ、体に中に引っ込む(逆流)することです。つまり、汗の問題なのです。

よくあるのが、汗をかいたまま電車や車に乗ると冷風が体に当たり、汗が引っ込んでしまうこと。汗をかくことは体にいいのですが、それが引っ込まないよう、よく拭き取ることがポイントです。

猛暑もどうやら今週までの様。体調管理を十分にして、残りの友好週間を充実したものにしよう！