SOKA薬王のBlog

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「健康と生命と仏法を語る」より 

私は、10代の後半からずっと、胸を患っていた。体はやせ、ほおはこけた。寝汗はひどいし、血痰も出る。病状はかなり重かった。自分の体のふがいなさを何度も思い悩みました。戸田先生は、絶えず、そのことを心配してくださっていた。「お前も長生きできない体だな。できることなら、私の生命を削って、お前にあげたい」と。そのたびに、私は〓生き抜かねばならない。自身の使命を果たすまで、断じて生きてみせる!師の慈愛にこたえるために!〓と、広布への闘争にまい進した。あの闘の日々があればこそ、病弱な人、病の人の心も分かるようになった。一瞬一瞬を片時も無駄にせず、最大に充実させて生きてこられたのです。